リズム。自律神経を整えるために。
2026/10/11
おはようございます。
トレーナー・治療家の田澤聖士です。
今日は、「リズム。自律神経を整えるために。」というテーマで記事を書きます。
さっそくですが本題に入ります。
皆さんも、「自律神経」という言葉は聞き馴染みがあるかと思います。
皆さんのイメージでは、「自律神経」とはなんでしょうか?
「乱れたら、不調になるもの?」
「ストレスと関係しているもの?」
「よく聞くけど、実はよくわからないもの?」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
実際に、自律神経の働きを整えることはすごく大事です。
頭痛、吐き気、倦怠感、不眠。
こうした不調には、自律神経の働きが関わっていることがあります。
ただし、これらの症状にはさまざまな原因があるので、全てを「自律神経の乱れ」で片づけないことも大切です。
そもそも、自律神経とはなにか?
簡単にいうと、自分の意思で意識しなくても、心臓や内臓などの働きを調節してくれる神経です。
その働きを担うのが、交感神経と副交感神経です。
交感神経は、体を活動に向けて準備するときに働きます。
日中の仕事や運動、発表で緊張するときなどですね。
脈が速くなったり、血圧が上がったりして、活動に対応できる状態をつくります。
一方、副交感神経は、休息や消化などを支える働きがあります。
心臓の脈をゆっくりにしたり、胃腸の働きを促したりします。
リラックスして過ごしているときには、こうした働きがイメージしやすいかもしれません。
ただ、この二つは、0か100のように完全に切り替わるものではありません。
臓器や状況によって働き方が異なり、互いに調整しながら体の状態を保っています。
だから、交感神経が悪いわけでも、副交感神経が働けば働くほど良いわけでもない。
活動するときには、活動に必要な働きができること。
休むときには、休息に向かえること。
その切り替えが大事なのだと思います。
スポーツでも、緊張感がある方が力を発揮しやすい人もいれば、リラックスしている方が力を発揮しやすい人もいます。
もちろん、この違いをそのまま交感神経と副交感神経の割合で表せるわけではありません。
ただ、「ずっと緊張していれば良い」「ずっとリラックスしていれば良い」というものではないことは、イメージしやすいと思います。
日常生活でも、頑張る時間と休む時間がある。
そのどちらも、僕たちには必要です。
では、どうすれば良いのか?
僕は、まず生活のリズムを整えることが大事なのかなと思っています。
もちろん、それだけで全てがうまくいくわけではありません。
仕事や予定、人との関わり。
自分だけでは調整できないこともあります。
だからこそ、自分で整えられる時間や習慣を、一つ持っておくと良いと思うんです。
例えば、起床時間をできるだけそろえること。
寝る時間は、仕事や予定によってバラバラになりやすい。
その中でも、朝起きる時間なら、ある程度そろえられる方もいると思います。
もちろん、睡眠時間を削ってまで早起きをするという意味ではありません。
必要な睡眠時間を確保しながら、無理のない範囲でそろえていく。
そして、起きたらカーテンを開けて、朝の光を浴びる。
そんなところから、リズムを整えてみるのはどうでしょうか。
僕たちの体には、「体内時計」があります。
眠くなる時間や目が覚める時間。
体温やホルモン分泌などにも、一日のリズムがあります。
その仕組みは、細胞の中にある「時計遺伝子」の働きにも支えられています。
普段は意識していなくても、体の中ではリズムが刻まれているんですね。
自律神経を整えようと思っても、直接「交感神経を弱めよう」「副交感神経を強めよう」とするのは難しい。
でも、朝起きる時間をそろえること。
朝の光を浴びること。
食事や運動、休息の時間を見直すこと。
そうした生活の習慣には、自分で取り組むことができます。
まずは、できることを一つから。
僕自身も、毎日のリズムを大切にしながら、自分の体と向き合っていきたいと思います。
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トレーナー・治療家 田澤聖士
活動拠点:東京都
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